健康経営への取組 ~社員の笑顔と会社の未来のために~
こんにちは、弥杜工業です。
私たちは「社員一人ひとりの健康が、会社の力になる」と信じ、健康経営に本格的に取り組んでいます。
今回のブログでは、弥杜工業がめざす健康経営の方向性と、私たちが抱える健康課題、そしてこれからの目標についてご紹介します。
健康経営を通じて実現したいこと
弥杜工業では、「地域社会とともに成長し続ける企業でありたい」という経営理念のもと、社員が心身ともに健康で働ける環境づくりを進めています。
私たちが健康経営を推進する理由は、社員一人ひとりがいきいきと働き続けられる職場を実現することが、最終的にお客様や地域社会への貢献につながると考えているからです。
健康経営推進の方針
健康経営において、弥杜工業は以下の3つの方針を掲げています。
- 社員の健康を第一に考える企業風土の醸成
- 日々の業務に支障がないよう、無理のない健康づくりの推進
- 一人ひとりの習慣や体調に寄り添う、多様なサポート体制の整備
健康経営の推進体制と取組方法
推進体制としては、代表取締役が健康経営責任者を務め、総務部を中心に、健康診断の実施、生活習慣改善へのアドバイスなどを通じて、健康増進の取組を社内全体で行っています。
具体的には以下のような取り組みを進めています:
- 健康診断100%受診の継続
- ラジオ体操の実施
- 産業医との連携による健康相談体制の強化
- 社員の健康目標を可視化する「健康目標記入シート」の活用
- メンタルヘルス対策としての面談制度の整備
弥杜工業が抱える健康課題
現在、弥杜工業では以下のような健康課題に向き合っています:
- 若年層を含めた運動不足
- 建設業特有の不規則な生活習慣
- 腰痛など身体的な負担が蓄積しやすい作業
- 喫煙率の高さや食生活の偏り
- 中高年社員におけるメタボリックシンドロームのリスク
こうした実情を踏まえ、社員が自分の健康と向き合うきっかけを作り、「健康になろう」「健康を守ろう」という意識が自然と高まるような取組を展開しています。
健康経営における目標
私たちは今後、以下のような目標を掲げています:
- 健康診断の有所見率の改善(前年比−10%を目標)
- 健康目標の達成率80%以上
- 月1回の健康に関する社内コミュニケーション機会の実施
- ラジオ体操参加率90%以上の維持
社員が「無理なく」「楽しく」健康を目指せる環境づくりを、これからも全社一丸となって進めてまいります。
弥杜工業は、健康経営を一過性の取り組みではなく、“会社の文化”として定着させることを目指しています。
これからも社員の健康を支え、働きがいのある職場づくりを進めていくことで、地域社会に貢献し続けられる企業を目指してまいります。
引き続き、私たちの健康経営の取組にご注目いただければ幸いです。