スタッフ紹介「できることが、ちょっとずつ増えてきた」
こんにちは、弥杜工業です。前回に引き続き、今回も弊社で働くメンバーを一人ずつご紹介します。
現場で静かに力をつける、頼れる存在
今回ご紹介するのは、入社8年目の林 悠馬(はやし ゆうま)さん。
ご本人いわく「ニックネームもキャッチコピーも“ない”」とのことですが(笑)、現場ではしっかりと自分の仕事をこなし、着実にスキルを積み重ねている、頼れるスタッフの一人です。
「自分でできるようになった」――その一歩ずつが、成長の証
ゆうまさんが日々担当しているのは、土木現場での作業全般。図面を読み取り、自分で考えて動けるようになってきた今、「誰にも何も聞かず、自分でできることが増えてきた」と話します。重機を使った掘削作業もこなせるようになり、「ちょっとずつ、なんでもできるようになってきた」と振り返る姿は、まさに現場で経験を積んできた証そのものです。
「仕事の面白さは?」という質問に、「帰りが早い」「愛車を触れる」と答える林さん。オンとオフをしっかり切り替えられるのも、長く働くための大切なスタンスですね。
ハプニングも成長のきっかけに
印象に残っている出来事として挙げてくれたのは、「重機で掘削しているとき、何かが出てきたときのこと」。何が出てきたのか深掘りはしませんでしたが(笑)、現場では予想外のことが起きるのも日常の一部。そんな中でも冷静に対応し、経験として積み上げていけるのは、林さんの強みです。
「うちの会社って、楽しいです」
会社の雰囲気を尋ねると、林さんから返ってきたのはシンプルな一言――「楽しい」。日々の業務の中で、堅苦しさやピリピリした空気がなく、自然体で働ける職場であることが伝わってきます。
先輩後輩とのやりとりや、上司・社長との関わりについては「思ったほど多くはない」と正直な感想。けれど、だからこそ必要以上に気を使いすぎることなく、安心して仕事に向き合える環境でもあります。
社長のこと、少しだけ。
「社長はどんな性格ですか?」と聞くと、少し笑いながら「おもろい人?」とひと言。「優しい」とも話してくれました。また、「社長の意外な一面は?」という問いには、「恥ずかしがり」とのこと。普段はしっかり者の社長が、実はちょっとシャイだという裏話に、思わず笑ってしまいそうになります。と言いつつも、私もそう感じているのは、ここだけの話ですよ。
林さんのように、一歩ずつでも着実に成長できる環境が、私たちの職場にはあります。
「技術も、経験も、少しずつでいい」。そんな風に思える人にこそ、ぴったりの会社かもしれません。
また次回のスタッフ紹介も、ぜひ楽しみにしていてくださいね!
