2025.05.23
インタビュー

スタッフ紹介「現場のプロ」

こんにちは、弥杜工業です。少しずつ蒸し暑さを感じる今日この頃・・・。

さて、今回は弊社で働くメンバーを一人ずつご紹介します。

「頼れる現場の大ベテラン」

今回ご紹介するのは、業界歴30年目のベテランスタッフ、立原さん。

日々の仕事では施工管理を担当し、現場全体の指揮をとる頼れる存在。なかでも「丁張(ちょうはり)*をあげているときが一番楽しい」と話す姿には、技術者としての誇りがにじみ出ています。

社内ではとても慕われ信頼されている立原さん。「監督の手足になってテッペンを目指します」と力強く語る姿には、仲間への深い信頼と、自らの役割を果たす覚悟が見えてきます。

社長の口癖としてあげてくれたのが「そこまでやるか、をする会社にしたい」でした。そんな思いに共鳴し、現場でも“あと一歩”を惜しまない姿勢を持ち続けている立原さんだからこそ、まわりからの信頼も厚いのだと思いました!

*丁張…現場で高さや位置を正確に決めるための基準。とても重要な工程です。

長く続けられる理由

立原さんは「和気あいあいとしていて居心地がいい」と感じています。派手な出来事はなくても、日々の人間関係や現場の雰囲気が穏やかであることは、長く働くうえでとても大切なことです。

また、ご自身の成長として「対人関係のストレスをうまく軽減できるようになったこと」を挙げておられました。若い頃は気になっていた小さなことも、今では受け止め方が変わってきた――そんな変化も、職人人生の積み重ねによる“経験値”なのかもしれません。

「動きまわる虎」――意外な(?)一面も

立原さんいわく、社長は「頑張りには、しっかりと応えてくれる人」だそうです。だからこそ、社員たちも「やってみよう」と前向きな気持ちで仕事に取り組めるのですね。

さらに、社長の“意外な一面”として、「身体に似合わない機敏な行動力」とユーモアたっぷりに話してくれました。笑。現場ではまさに「動きまわる虎」のように、俊敏に動き回っているのだとか。ベテランならではの目線で語られる社長の姿には、信頼と愛情が感じられました。


30年というキャリアを持つ立原さんですが、今もなお「全力投球」の姿勢を貫き、次を目指し続けています。

こんなふうに、自分のペースで、でも本気で挑み続けることができる――それが、私たちの会社の魅力かもしれません。

次回のスタッフ紹介も、どうぞお楽しみに!