2025.08.15
インタビュー

スタッフ紹介「楽しくて、小さな家族みたい」

――ベトナム出身・タンさんが見つけた、自分の居場所

入社2年目。事務を支える“タンさん”の毎日

こんにちは、弥杜工業です。今回ご紹介するのは、ベトナム出身のタンさん。

現在は入社2年目で、事務スタッフとして日々の業務を支えてくれています。

会社ではすっかりおなじみの存在です。

休日には卓球を楽しむなど、オン・オフのバランスもばっちり。

面接と実際のギャップ?でも、うれしい誤算

印象的な出来事を尋ねると、タンさんは「面接の時と、実際に社長に会った時の性格が違った」と話してくれました。

最初はちょっとこわそう…?と思ったそうですが、実際に働いてみると「社長は親切で、みんな仲がいい」。

そんなギャップも、働くうちに安心へと変わっていったようです。

社長は“怒らない人”。学びたい姿勢もたくさん

仕事を通じて、タンさんが一番成長を感じているのは「建設業特有の言葉や見積もりのやり方が、だんだんわかってきた」こと。

そしてもうひとつ尊敬しているのが、「社長が一度にたくさんの仕事をこなす姿」。

「自分もそうなれるように勉強したい」と語るまなざしは、とても真剣です。

また、社長について「怒っているところを見たことがない」とも話してくれました。

社員一人ひとりを信頼し、任せる――そんな懐の深さが、タンさんに安心感を与えているようです。

「うちの会社は、楽しくて小さな家族みたい」

会社の雰囲気をたずねると、タンさんはやさしくこう語ってくれました。

「楽しくて、小さな家族感がある。」

海外から来た自分でも、受け入れてくれる場所がここにある。

だからこそ、日々の仕事にも自然と力が入ります。


文化も言葉も違う中で、一歩一歩なじんでいく。

そんなタンさんの姿は、周りのスタッフにも良い刺激を与えています。

「がんばってください」――これは社長の口癖だそうですが、きっとその言葉を胸に、タンさんは今日も成長を続けているのでしょう。

また次回のスタッフ紹介も、楽しみにしていてくださいね。